「わたしがsuganoを着る理由」では、Sugano ORGANICを生活の中に取り入れる理由から様々なヒントを共有し、共に考えていくインタビューコンテンツです。
第一回は、Suganoのモデルとしてビジュアルに欠かせない存在の満吉 ちはるさん。 オーストラリアのコーヒーショップで働いた後、2019年より奈良市内で宿とスペシャルティーコーヒーの焙煎、販売をする「ANY B&B + COFFEE」、コーヒースタンド 「ANY COFFEE BREW BAR」を夫婦で営み、昨年出産を経て現在は子育てをしながら夫の雄太郎さんと交代でお店に立っているちはるさんが登場。自然体でいるために大事にしていることや、心地よく感じる時間について教えてもらいました。
Q.なぜコーヒーショップを?
英語をもっと話したいと思ったのがきっかけでオーストラリアのメルボルンに渡り、現地のコーヒーショップで働いていました。オーストラリアはコーヒーショップが生活の中にすごく馴染んでいて。そういう文化を日本でも作れたらいいなと思い、夫の雄太郎さんと二人でお店をひらく場所を探し始めました。
Q.なぜ奈良で?
海外で暮らした経験を活かすには観光客をターゲットにするのが一番だけれど、地域の方の暮らしに馴染むコーヒーショップがしたい。海外の旅行客がたくさん来るような場所で、観光地過ぎず、地域の方も足を運んでくれるような土地を探していたら奈良に辿り着きました。
Q. Sugano ORGANICの肌着を最初に身につけた時の印象は?
とにかく軽い!と思いました。いろんなブランドのインナーを使ってきましたが、ダントツの軽さで、体の負担が少ないのがいいなと。特にカップ付きのインナーはラクに着たいのに、締め付けのあるものが多いなと感じていたので。
Q.お気に入りのアイテムはありますか?
もともと冷え性なのもあって、ウエストウォーマーはずっと愛用しています。妊娠中もずっと身につけていました。授乳中もすごく安心感があって。あとレギンスは疲れている時とか妊娠中のウォーキング時に締め付けないのが心地よくて、愛用していました。
Q.どんな時に着たくなりますか?
寝る時や家で着ていることが多いです。パジャマがわりとして、ブラタンクトップにレギンスを合わせたり。
Q.出産を経験され、変化したことはありますか?
子供を抱っこする時、自分の身につけるものが子供の肌に触れるので、意識するようにはなりました。今まで素材とかそこまで気にしていなかったけど、ボディーソープだったり、子供の肌着もどんなものがいいんだろうって考えます。
Q.子育て、仕事、家事。忙しい毎日の中でバランスを保つために意識していることはありますか?
妊娠中、入院することになった時、本をたくさん読むことで視野が広がったなと。それから本はなるべく読むようにしています。あと眠る前のストレッチだったり。無になる時間、余白の時間を持つようにしています。
Q.ちはるさんにとっての「心地よさ」って?
休みの日は早く起きてお店の周辺を走ったり歩いたりするんですけど、毎日風景が移り変わるんですよね。途中でおにぎりとお味噌汁の朝ごはんを食べてから帰ったり。最近早歩きでまた再開したんですけど、やっぱりその時間が好きだなって。
Q.ちはるさんが大切にしたいことって?
人間らしくいたいです。ネット社会になって便利なものが周りにたくさん溢れてて。着飾ったり、作り込んだりしすぎてないかな、もっと単純でもいいんじゃないかなって最近思います。去年から畑を始めたんですけど、土について調べたり、森や水のことに興味が湧いたりして、子供とも一緒に感じていきたい。自然の中で過ごすことへどんどん繋がっていっているかもしれません。
Q.最後にちはるさんがSuganoを着る理由を教えてください。
身につけている感覚がないくらいに心地いい。眠るときに着たくなるのは、安心を求めているからかな。オーガニックコットンの素材の安心感や、作っている人の顔を知っている安心感。奈良に縁があって、この地に移り住んで、奈良で作られているブランドを応援したい、そんな気持ちも強いなって思います。
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